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【人間関係】関わらない方がいい人の特徴5選

男性

関わらない方がいい人の特徴ってなんだろう?

皆さんは人間関係で困ったり損したことはないでしょうか?

このようなことがあった場合、自分自身の性格が問題だとネガティブに考えてしまって、相手の人に問題があると考えない人がいます。

ですがその考えは自分の思い込みに過ぎず、相手に問題があるかもしれません。

ですので今回は、付き合うと損してしまう相手の特徴TOP5をご紹介していきたいと思います。

この記事でわかること

  • 付き合わない方がいい人の特徴

この記事を読むべき人

  • 関わらない方がいい人の特徴を知りたい人
  • 人間関係において自分に問題があると感じている人

では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。

人脈自慢をしてくる

人脈自慢をしてくる人のほとんどは「人脈」というものを理解していません。

  • 色々な人を知っている
  • 会ったことがある
  • 繋がりがある

などの人脈自慢をしてくる人は、たいした人脈を持っていません。

有名人と繋がってる自慢

よく有名人な人と繋がっていると自慢してくる人がいますが、このような人というのはその繋がりが日常ではなくレアだと思っているのです。

滅多に有名人と繋がれないし会うこともできないので、繋がりを持てたら嬉しくなって自慢するわけです。

女優の人は、他の女優と仲がいいということを自慢しません。

なぜなら女優の人にとってはそれが日常だからです。

ポイント

なので人脈自慢をしてくる人は、そもそもその人脈のつながりが薄い可能性が高く、人脈というのは「誰を知っているか」ではなくて、「誰に知られているか」で人脈の多さが決まるということを理解しておらず、自己満足で自慢してくるような人なので関わってもいいことがありません

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強者に近づき敗者と距離を置く

とある実験で、大学のフットボールチームが試合に勝った時や負けた時に学生たちがどのような反応をするのかを調べた実験があります。

研究結果

この実験の結果、他人を意裏切ったりパーソナリティーに問題があったり、付き合うと損をするような性格に問題がある人は、自分の大学のチームが勝った時には「俺たちは勝った」と言い、負けた時には「彼らは負けた」というのです。

つまり、自分が勝ってる側にいたいので、勝っている人や強い人には擦り寄っていき、その人が調子悪くなったり負けたりすると離れていくのです。

いい人間関係

助けが必要な状況になった時に助けてくれるような関係がいい人間関係なのですが、強者に近づき敗者と距離を置く人はこれをしないのです。

なので周りに強者にばかり近づいている人がいた場合は気をつけましょう。

衝動性が高い

衝動性が高い人は、衝動性が高いが故に他人に嫌われたりしていても関係なく近づいてきたりするのです。

それだけならまだいいのですが「性格の感染理論」というものから、あなたが損してしまう可能性があるのです。

性格の感染理論とは?

性格の感染理論というのは、自分の近しい人が持っている性格というのは皆さんにも大きな影響を与えるという考えです。

例えば、学校や会社で隣の席の人が衝動性が低く、コツコツと物事に取り組んだりする人だった場合、その人の性格が感染して自分の物事に取り組むスピードが1.2倍ぐらいになるのです。

つまり、衝動的な人が近くにいたり衝動性が高い人と付き合ってしまいますと、以下のようなデメリットがあります。

デメリット

  • 皆さんの目標の達成率が低下
  • 怒りやすくなる
  • 人間関係に問題が生じてしまう
  • 散財してしま

なので衝動性が高い人が周りにいる場合、距離をおいたほうがいいかもしれません。

自信満々

自信満々な人はコミュニケーション能力が高そうに見えると思いますが、本当にそうなのかということを調べた実験があります。

自信について

自信がある人ほど、自分はコミュニケーション能力があって人間関係がいいと自己診断で判断したのですが、他人の目から見るとコミュニケーション能力があるわけでも、人間関係がいいわけでもなかったのです。

さらに、自信が高い人は長期的に見ると嫌われやすいということもわかっているのです。

つまり、自信満々な人というのは、鈍感力が高いだけなのです。
男性

鈍感力が高いとどうなるのですか?

鈍感力が高いと、皆さんが嫌だと感じていることにも気づいてくれません。

博士

自信満々な人が唯一が上手なのは、新しい友達を作るということなのですが、長期的に仲良くするとストレスが溜まってしまう可能性があるので気をつけましょう。

常に気を遣わないといけない相手

相手を尊敬しなければいけなかったり、相手に色々なことをしてあげて気を遣うというのは構いません。

しかし、自分のキャラクターを変えなければいけない相手のように自分を偽って気を遣わなければいけない相手というのは、自分にとってよくない相手になるのです。

性格を偽るデメリット

感情やキャラクターを偽れば偽るほど、慢性疲労を抱えやすくなったり、風邪をひきやすくなったり、メンタルが病んだりしてしまうのです。

なので我々が誰かと付き合う時には、自分の感情やキャラクターを偽り続けないと付き合えない人とはあまり長く付き合えないので、このような人と長期的な関係を持ってしまうと、ネガティブな症状が現れ始めるのです。

自己愛の強い人について

研究者たちは最近、123,000人以上の参加者を対象とした自己愛と攻撃性に関する437件の研究をレビューし、自己愛が攻撃性の21%増、暴力性の18%増に関係していることを発見しました。

ナルシシズムは「権利ある自己重要感」と定義されています。

ナルシシズムの語源

ナルシシズムという言葉は、ギリシャ神話の登場人物であるナルキッソスに由来しています。

ナルキッソスは、静かな水に映る自分の姿に恋をしていました。

また「攻撃性」とは、自分が望んでいない相手に危害を加えようとする行為であり「暴力性」とは、怪我や死亡などの極端な身体的危害を伴う攻撃と定義されています。

自己愛に関する調査結果

調査では、自己愛の高い人は、刺激を受けたときに特に攻撃的になるが、刺激を受けていないときにも攻撃的になることがわかりました。

自己愛が高い研究参加者は

  • 身体的攻撃
  • 言語的攻撃
  • ゴシップの拡散
  • 他人のいじめ
  • 無実の傍観者に対する攻撃性を変位させる

など、高いレベルの攻撃性を示しました。

彼らは、熱血漢と冷血漢の両方で攻撃しました。

西洋と東洋の両方の国のあらゆる年齢の男性と女性において、自己愛は攻撃性と関係していました。

自分が優れていると思っている人は、劣っていると思っている人を攻撃することに何の抵抗もないようです。

自己愛と攻撃性

調査によると、誰もがある程度の自己愛を持っていますが、他の人よりも高いレベルの人もいます。

ポイント

自己愛のレベルが高ければ高いほど、攻撃性のレベルも高くなります。

自己愛が強い人は、人間関係がうまくいかない傾向があり、他人を差別したり、共感能力が低い傾向があります。

残念ながら、ナルシシズムは増加傾向にあり、ソーシャルメディアがその一因になっているかもしれません。

自撮りと自己愛

最近の研究では、ソーシャルメディアに自撮り写真を大量に投稿した人は、4カ月間で自己愛的な特徴が25%上昇することがわかりました。

スマートフォン企業「Honor」による2019年の調査では、85%の人がこれまで以上に自分の写真を撮っていることがわかりました。

近年、ソーシャルメディアは、他人と連絡を取り合うことから、注目を集めるために誇示することへと大きく進化しています。

ナルシストになる原因

非常に重要な研究の1つに、人がそもそもどのようにしてナルシストになるのかを調査するものがあります。

子供の過大評価

例えば、ある研究では、親が子供の資質を過大評価すると、その子供は時間の経過とともに自己愛が強くなる傾向があることがわかっています。

そのような親は、自分の子供が他の子供よりも特別で権利があると考えます。

この研究では、もし親が子供に不健全な自己愛ではなく健全な自尊心を持たせたいのであれば、子供に無条件の温もりと愛を与えるべきだということもわかっています。

研究者たちのレビューでは、個人レベルでの自己愛と攻撃性の関連性を調べました。

しかし、この関連性は集団レベルでも存在します。

研究によると「集団的自己愛」つまり「私のグループはあなたのグループよりも優れている」という考えは、特に自分の内集団(「私たち」)が外集団(「彼ら」)に脅かされている場合に、集団間の攻撃性と関係があることがわかっています。

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