本当に頭がいい人を見分けるにはどうすればいいだろうか?
世の中には本当に頭がいい人と、頭がいい風の人がいます。
頭の良さと言われますと、学歴が高いかどうかを基準に考えている人が多いのではないでしょうか?
ですが、高学歴だけどニートで何もしていない人がいたとすると、その人は学歴が高いのは事実ですが、頭がいいとは言えますでしょうか?
つまり
ということになります。
では、本当に頭のいい人と、頭のいいふりをしている人の見分ける方法についてご紹介していきます。
では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。
失敗しないことしかやらない人
本当に頭がいい人の特徴として、開放性という能力が重要視されます。
開放性とは?
開放性というのは、新しいことにチャレンジしたりするような「感受性の強さ」です。
ですので、「新しいものが好き」と考えるのは、頭がいい人が持っている特徴なのです。
保守的な人は、学歴や学校のテストだったらいい結果を残せるかもしれませんが、自分の頭で何かを作り出したり、状況に応じて柔軟に対応する能力を持ち合わせていないのです。
なので、頭が良くなりたいのであれば、新しいことにどんどんチャレンジしていきましょう。
常識と規則の奴隷になっている人
実は、多くの人が常識と規則の奴隷になってしまっています。
なぜ頭の良くない人は、頭が悪く見えるような「思考停止」をするのですか?
頭のよくない人は常識と規則によって他人を縛り付けると,自分の方が有利になるとわかっているからです。
例
例えば、今までやってきた仕事内容が変更して、実力が1からになってしまった場合、頭の良い人や仕事のできる人に先を越されてしまうということが頭の悪い人はわかっているので、変化を嫌い、常識と規則の奴隷になっているわけです。
多様性を認められない差別主義者の人
多様性を認められない差別主義者の人がどのような人かと言いますと、
- これだからゆとり世代は・・・
- 最近の若い人はダメ
このようなことを言っている人です。
当たり前ですが社会は変わっていきます。
社会は変わっていくので、勉強し続けていなければ,若かろうが歳をとっていようが社会を知らないということになってしまいます。
このような、多様性を認められない人は、社会が変わっていくことだということを認めることができないのです。
例
これはよくネットで見るのですが、韓国の人が日本のことを馬鹿にしているような動画を投稿し、その動画のコメント欄に日本人が「韓国人はバカしかいないから仕方ない」みたいなことを書いている人がいますが、まさにこれが多様性を認められない差別主義者に人なのです。
頭のいい人は、韓国にもいい人はいるということを理解しているのでこのようなコメントを書いたりしませが、多様性を認めれない頭の悪い人はこのようなコメントを書いてしまうのです。
反対に、日本のことをバカにしているような動画を投稿する韓国人も、多様性を認められない差別主義者なので、頭が悪いです。
皆さんも動画のコメント欄を見て多様性を認めることのできていないコメントをしている人がいれば、相手にしないようにしましょう。
質問が下手な人
実は頭がいいふりをしている人は、喋るのが上手なのです。
いいじゃないですか!
ですが質問をする側に回ると、とても下手になるのです。
本当に頭のいい人は、自分の経験と合わせて答えようとしたり、分からない事は素直に分からないと言って学ぶ姿勢を示せるのです。
なので職場などで、質問が下手な人や全然質問をしてこない人がいたら、その人は頭の悪い可能性が高いです。
ストレスを引きずっている人
頭が悪い人の特徴というより、現在進行形で頭が悪くなっている人の特徴です。
一時的に何かしらのストレスがあるとかではなく、毎回職場の人間関係でストレスを感じたりするなどのような、慢性的なストレスがあるかどうかで頭の良さが変わってきます。
なぜストレスで頭の良さが変わるのですか?
なぜストレスで頭の良さが変わるのかと言いますと、ストレスによってIQが下がってしまうのです。
IQの平均が100で、IQが120になると全人口の90%よりも頭がいいということになります。
ですがストレスによって、IQが15ポイントも下がってしまったりする可能性もあるのです。
15ポイントというと少なく感じるかもしれませんが、人生が変わるレベルの差があります。
なのでストレスを引きずってしまうと頭が悪くなっていってしまうのです。
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