集中できる部屋にしたい!
多くの人が「自分の部屋」というものがあると思います。
自分の部屋にいると、勉強するつもりだったのにだらけてしまったり、集中できないからリビングで勉強をするようにしたりと、自分の部屋を有効活用することができていない人が多く見受けられます。
なぜこのような現象になってしまうのかと言いますと、掃除をしていなかったり、いらないものが多かったりと、集中力を切らす要因になるものが多く散りばめられていることが原因です。
なので今回は、大掃除ついでや、集中できる部屋を作りたい方のために、集中できる部屋の作り方についてご紹介していきたいと思います。
では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。
作業によって部屋を変える
集中したい対象によって、自分が身を置く場所を変えたほうが効率的なケースがあります。
例
例えば、天井の高い部屋の方が人はアイデアを生み出しやすくなるということが調査でわかっていますので、いいアイデアが欲しいと思った時には天井の高い部屋を選ぶようにするなどです。
反対に、天井の低い部屋は細かい作業に集中しやすくなるということもわかっているので、基本の問題などを解く時は、天井の低い部屋を選んだ方がいいのです。
ですので
というように、取り掛かる作業によって部屋を使い分けるのがいいのです。
実家暮らしの方はなかなかできないと思いますが、いざ一人暮らしをしようと引っ越したときにどんな部屋にすればいいかと迷ったときは、部屋ごとに役割分担するようにするといいでしょう。
温度を変える
実は気温によって我々のメンタルは大きく変わるのです。
仕事が捗る気温と、人間が幸福度を感じる気温は違うのです。
なので部屋で集中したいのであれば、温度を25度に設定するといいでしょう。
では、ずっと25度にしとけばいいのかと言いますと、問題があるのです。
なので24度に設定したら、1時間後に25度に変えるなど、25度周辺で温度を変更するといいでしょう。
ただ、面倒くさいと思います。
なので休憩する時には23度くらいにして、休憩が終わって作業に取り掛かるときは25度に変更するといいでしょう。
スタンディングデスク
本当に集中したい部屋を作りたいのであれば、部屋から椅子を撤去して、スタンディングデスクを置くのが良いのです。
簡単に言いますと、立って勉強をしたら頭が良くなるというわけです。
座って勉強するのが当たり前な人が多いと思いますが、効率よく物事を進めたいのならば、立ちながら作業をする習慣をつけらといいでしょう。
ブルーのライト
実は青色というのはリラックス効果が非常に高いのです。
なので休憩する時に最大までリラックスしたいのであれば、青色なライトにするといいでしょう。
白熱電球などの黄色い光の下では、クリエイティビティがアップしたりと、色にも色々な効果があるので調べてみると面白いかもしれません。
空気
人間が集中するために必要なものは「睡眠」です。
睡眠がしっかりと取ることができていない人は、集中しようと思ってもなかなかできません。
なので良く眠れる部屋を作ることが大切になってきます。
そしてその睡眠の質を上げるために必要なものが、「空気」なのです。
なので睡眠の質を上げるためにも、寝る直前まで換気を行うようにしましょう。
自然
自然というのは、我々の集中力を調整してくれるのです。
集中しすぎてしまいますと、気が張ってしまってすぐに疲れてしまいます。
こうならないための集中力を保ってくれるのが自然なのです。
ですので観葉植物などを置くといいでしょう。
しかしどうしても緑化できない場合は、自然の絵や自然の写真などの、自然を連想させるものをおくといいです。
また、ストレスを感じた時には自然の動画をちょっとみるだけでもストレスが改善される効果がありますので、ストレスを感じたときは自然を見るようにしましょう。
おすすめの本
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