復縁をしたいけれど、どうすればいいのかわからない・・・
- 元カレ・元カノと復縁したいけど出来ない
- 復縁したいけどどうすればいいか分からない
元カレ・元カノのことをなかなか忘れられない人は、このように感じているのではないでしょうか?
復縁が成功した後に結婚したりといい関係になれる確率というのは、復縁したうちの人の6%ほどですので一般的に復縁はいい選択とは言えないのですが、どうしても復縁たいと思ったら何をしたらいいのでしょうか?
復縁しようとしている人が成功しない理由は、やってはいけないことをほとんどしてしまっているからなのです。
ですので今回は復縁の失敗確率を下げるために、復縁したい時にやってはいけない行動を5つご紹介していきたいと思います。
復縁をする時に重要なのは、「何をやれば復縁できるか」ではなく、「何をしたら復縁が失敗するのか」なのです。
復縁の確率についた調べたデータによりますと、復縁が成功する確率は40%〜60%なので、復縁したいと考えている人は、今回ご紹介することをしっかり覚えておきましょう。
では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。
目次
友達経由で詮索してくる
復縁をしたいと考えている人は、相手の人が何をしているのかが気になってしまいます。
しかし、連絡手段がなければ連絡をすることができないですし、連絡手段があったとしても気まずくてなかなか連絡をすることができないということがあると思います。
じゃあ、SNSで相手の行動を見るようにしよう!
このように、相手のSNSを見たり、友達経由で相手の現状を確認したりする人も多いです。
もしバレてしまいますと、相手からするとストーカーのように感じて少なくともいい気持ちにはなりません。
また
- 友達から聞いたのだけれど、色々と大変みたいだけど大丈夫?
というような連絡を送るのも大体逆効果ですのでやめましょう。
なので復縁をしたいのであれば、SNSを調べたり、友達経由で調べるのはやめましょう。
質問形式で思い出を掘り返してくる
復縁をしようとする人は昔話が好きな人が多いのです。
復縁をしたい人は、頭の中では良かった思い出ばかり考えてしまい復縁をしたいと考えるのですが、相手は復縁したいと考えていない場合が多いので、別によかった思い出なんて考えていません。
しかし、相手の良かったところばかり見てしまいますと、相手側からすると悪いと思ったところを見て別れているにも関わらず、自分側は相手の良かったところを見て復縁したいと思っていることになりますので、今まで以上に2人の考え方の違いにより、さらに相手側は復縁したがらなくなるのです。
振られた側の人間は過去のことを考えていて、振った側の人間は現在を考えている場合がほとんどですので、もし振られた側の人が復縁をしたいと考えているのであれば、過去の思い出話を質問形式で掘り返すのはやめるようにしましょう。
復縁を迫るのが早すぎる
人間は初対面の相手に対して
- 頭が良さそう
- スポーツができそう
などと第一印象を作るのですが、最初に決まった第一印象は大体半年ぐらい継続されてしまうのです。
その悪くなった印象を覆すには半年以上は必要なわけです。
なので、どうしても復縁したいからといって1ヶ月や2ヶ月で復縁を迫ったりしても、相手からすると印象は悪いままですので失敗する可能性が非常に高くなってしまいます。
じゃあ半年ぐらいで復縁を迫ればいいのですか?
そういうわけではありません。
なぜかといいますと、初対面の相手で第一印象は半年ぐらい継続されるので、復縁をしたいと考えている相手は初対面ではなく関係を持っていたことのある相手なので、1年以上待たなければ印象が悪いままの可能性があるのです。
なので復縁をしたいのであれば、別れてから1年以上経ってからの方が成功確率は上がるでしょう。
その間に別のパートナーができてしまっていた場合はどうしようもないですが。
成長していないのに復縁を迫る
一度嫌われてしまった相手との関係を元に戻すには、3つ目の「復縁を迫るのが早すぎる」でも説明した通り、時間が経つのを待って印象を再評価する段階に持っていかなければいけないのです。
再評価の段階に入っていなければ自分の心を改めただけですと、相手からすると「口だけ」というように思われる可能性がありますので、明らかに変わったと分かるような特徴を作ることによって再評価してもらいやすくなるのです。
なので見た目がヤンキーやギャルのような人は清楚系に変えたり、痩せている人や太っている人は筋トレをして体を鍛えたりして、パッと見ただけで分かるような変化や成長を作るようにしましょう。
必死すぎる
もし皆さんが復縁をしたいと考えているのであれば、「復縁してもしなくてもどちらでもいい」というスタンスでいかなければいけません。
復縁するために一緒に遊ぶところまでいき、そこで「いけそう」と思ってもその段階では自分からいってはいけないのです。
普通復縁をしようと思ったら、より魅力的になる必要があるのに、必死になりすぎますと相手から得られる魅力はどんどん下がっていき、復縁どころではなくなってしまいます。
必死に「復縁してください」とお願いをするのはダメなのですね。
成功する可能性はもちろんあります。
ですが、このやり方で成功しても都合の良い関係や、短期的な関係で終わってしまう可能性があるので必死になりすぎるのは良くないでしょう。
なので復縁をしたい人は自分のメンタルをしっかりと安定させて、必死にならないように気をつけましょう。
失恋の後悔
15世紀にスペインの詩人ホルヘ・マンリケが書いた「過ぎ去った時の方が良かった」という言葉は、ノスタルジアがいかに強力な感情であるかを見事に表現しています。
このシンプルな一節は、過去への憧れが、歴史上、世界中の人々が経験してきた普遍的な感情であることを示しています。
私たちが過去を懐かしく思うのは、現在や未来と違って変えられないものであり、脅威ではないからです。
また、過去の醜い部分や不都合な部分が取り除かれている場合には、それが避難所となることもあります。
ノスタルジアに関する研究によると、この感情は非常に有用であることがわかっています。
また、ノスタルジアは、社会的なつながりを感じさせることで、人生の意義を高めることができます(これは並大抵のことではありません)。
あなたのジレンマの中心にあるのは、ノスタルジアでしょう。
過去の恋愛を思い出すのは簡単ですが、そこには疑問や不安がつきまといます。
しかし、昔の恋愛が壊れたのには理由があることを忘れてはいけません。
過去であるがゆえに、日常のプレッシャーや小さな失望に邪魔されない関係を理想化しないように、このことを心に留めておくことが重要です。
最初の恋愛の記憶
私たちは心の問題について懐かしむことが多く、特に最初のロマンスを懐かしく思う傾向があります。
しかし、最初の恋は「最も深い」かもしれませんが、それは思春期の恋愛がホルモンの影響を受け、非常に多感な若い脳に影響を与えるからに他なりません。
その結果、他の多くの「初体験」と同様に、初恋も忘れがたい痕跡を残すことになります。
しかし、だからといって、私たちが過去に留まることを運命づけられているわけではありません。
記憶は過去への正確なガイドであることは稀であり、懐疑的になるのは当然です。
私たちは常に何を記憶するかを選択しています。
過去の恋愛を完璧なものとして捉えたいのであれば、元カレが実際に迷惑をかけたり、気難しくしたり、明らかに意地悪をした時よりも、素晴らしかった時のことを思い出す可能性が高くなります。
また、研究によると、私たちの記憶は時間の経過とともに歪んでいきます。
考えたり話したりすればするほど、現在関心のある特定の詳細に集中し、他の詳細は忘れてしまいます。
このように、記憶は自分の動機に左右される部分があります。
ついに再開?
プロジェクトの第1段階では、1,001人の若い参加者のうち、3分の2が高校時代の恋人と再会し、その愛を再燃させて安定した関係に結びつけることに成功した割合は78%と、非常に高い数値を示しました。
彼らの多くは、親の反対やその他の現実的な問題のために、若い頃に別れざるを得なかったのです。
昔の恋人に再び火をつけることは魅力的ですが、必ずしも最善の策ではありません。
インターネットが普及した現代では、昔の恋人と連絡を取るのは昔よりもずっと簡単になりました。
実際、そのための専門サイトもあります。
しかし、どちらかが安定した関係を築いている場合、過去の情熱を再燃させる可能性を探るために元恋人にアプローチすることは、危険な行為です。
新しい恋人は、あなたが理想としていたかつての恋人よりも、すべての面で優れているということはあり得ないことを忘れないでください。
華やかな過去は平凡な現在に勝り、年老いた新しい恋人がソファで眠っていても、ちょっとしたよだれを垂らしていても、若くて日焼けした昔の恋人の笑顔の記憶、幸せな地中海の休日には勝てません。
また、あなたも元カレも付き合っていた頃とは変わってしまっているでしょうから、以前ほどの相性の良さはないかもしれません。
いずれにしても、幸せは過去のものではありません。
なぜなら、人間は本当に幸せになるようにはできていないからです。
だから、努力するのはやめるのも一つの手です。
幸福の代理として、過去を蘇らせようとするノスタルジアの無駄な努力は、未来への希望の感情よりも悪いでしょう。
次のステップ
別れた後は、前に進みたいと思うのが正しい態度です。
元恋人との関係が解消された後も、ソーシャルメディアなどで関わりを持ち続けることは、癒しのプロセスの妨げになるという証拠があります。
そのためには、まだそうなっていないのであれば、きれいに断ち切ることを目指すことが最初のステップとなります。
恋人の記憶を手放すことができないのは、幼少期に大人への執着が強かったことが原因かもしれません。
場合によっては、失った恋人をインターネットで監視することになるかもしれません。
この種の浄罪に陥らないためには、前に進むことを決めたら、ある程度の自制心と意志の強さを身につける必要があります。
意志の力が十分でない場合には、セラピーが役立ちます。
おすすめの本
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