性格 科学

【成功しない原因】恋愛・勉強・仕事などで努力が報われない理由5選

男性/悩み

努力が報われない・・・

  • 毎日仕事で残業してまで頑張っているのに評価されない
  • 資格の勉強を頑張ってやっているのになかなか受からない
  • 受験勉強を頑張ってやっているのに、自分より勉強していない人が受かって、頑張った自分は落ちた
  • 周りの友達はみんな恋愛しているのに、モテる努力を頑張っている自分は恋愛できていない

このように、頑張っているのになかなか努力が報われないという経験はありませんか?

もしくは、現状努力しても報われなくて悩んでいませんか?

実は、頑張っても報われない人は、頑張り方を間違えている可能性が高く、頑張っているというよりも自分を追い詰めてしまっている人が多いのです。

ただがむしゃらに頑張るだけでは、時間を無駄にしてしまったりストレスの原因になってしまう可能性がありますので、今回は頑張っても報われない人の特徴を5つご紹介したいと思います。

この記事でわかること

  • 努力しても報われない人の特徴について

この記事を読むべき人

  • 努力が報われない人
  • 自分の努力が正しいのか確認したい人

では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。

口癖が頑張る

学び始めたばかりの時や、慣れていないことをやる時、つまり最初は「頑張る」でいいのです。

ですが、人間はずっと頑張り続けるのは無理なのです。

ポイント

なので最初のうちは頑張り、途中から習慣化していくことによって頑張らなくても済むようにするというのが非常に重要なのです。

習慣というのは大体2ヶ月ほどで習慣化していきます。

なので最初の2ヶ月は頑張って、そこからあとは習慣化をして頑張る必要をなくす方向に持っていかなければいけないのです。

頑張っても報われない多くの人が「頑張る」を口癖にしていますが、「頑張る」を口癖にしてしまいますと、考えなくなってしまうのです。

つまり自分が頑張ればどうにかなるから、やり方を考えたり頑張らないで済む方法を考えたりなぜ自分が辛い思いをしているのかを考えない人の口癖が「頑張る」なのです。

なので「頑張る」という口癖がある人は、「頑張る」という口癖をやめて「考える」習慣を身につけるようにしましょう。

あれこれやろうとする

色々なことに手をつけて、あれこれやろうとするのは良くないのです。

本当にできる人は、1つに集中します。

なぜ色々なものに手をつけてあれこれしようとしてしまうのかと言いますと、1つに絞るのが怖いからです。

大体の人は1日の間で頑張れることは2つぐらいなのですが、頑張っても報われない人は何個も頑張ろうとして自分のキャパシティ(取り組む能力)を理解していないのです。

ポイント

なのであれこれやってしまう人は、マルチタスクではなくて、シングルタスクで1つのことに集中するようにしましょう

集中してやらなければいけないことが2つある場合は、午前と午後に分けたりし、「この時間はこれ」というように決めるようにしましょう。

待てない

頑張っても報われない人は、成果が出る前に辞めてしまっている可能性が高いです。

頑張り続ける理由は、その能力が身に付いていないからですよね。

それなのにも関わらず、成果が出る前に前に辞めてしまうのです。

ポイント

頑張っても報われない人の特徴1つ目のところで習慣の話をしましたが、頑張っても報われない人は習慣のストックを作らずに、1つ目の作業を取り組む事が習慣化される前に次のことに手をつけてしまい、1つ目の作業をやらなくなってしまい、2つ目の作業を習慣化する前に次のことに手を出してしまうのです。

このようになってしまいますと、全てが中途半端になってしまいます。

1つのことでも頑張ることが難しいのに、たくさんのことを同時に頑張ろうとしても自分を追い込んでしまうだけです。

なので、1つのことを習慣化するまで頑張り、新しいことをやろうと思っても、今やっていることが自然とできるぐらいに習慣化するまでは手をつけるのは待つようにしましょう。

成功者を参考にする

当たり前ですが、成功した人のストーリを参考にしても、自分が成功するわけではありません。

なぜ成功しないかと言いますと、理由が大きく分けて2つあります。

成功しない理由1

1つ目の理由は、「成功者の話はほとんどフィクション」ということです。

誰もがそうだと思いますが、自分のカッコ良かったところを他人に見せたいですし、成功している人のほとんどは1人で成功しているわけではないので、バックストーリがたくさんあり、バックストーリの方が成功に大切だという場合もあるわけです。

なので成功者のことを参考にしても意味がありません。

成功しない理由2

2つ目の理由は、「成功者の成功度で自分のやる気がなくなる」です。

色々な成功者の成功ストーリーを本で読んでいたら、「自分とは次元が違いすぎる」などと自分のことが惨めに感じてしまったり、ある程度努力が報われて成長しているにも関わらず、成功者のストーリーと重ねてしまって「自分はまだまだ」というように、自分を否定してしまう方向に行ってしまうのです。

ですので成功者の話を参考にしても意味がないのです。

ではどうすればいいのかと言いますと、他人の失敗を参考すればいいのです。

他人の失敗を参考にすることによって、その失敗を避けて通ることによって自分自身が失敗しずらくなるのです。

なので成功者の成功ストーリーを参考にするのではなく、成功者の失敗ストーリーを学ぶようにしましょう。

関連記事

成功に必要な能力「感情安定力」についてはこちら

【感情の安定ができない】感情をコントロールする方法

続きを見る

そもそも頑張っていない

もちろん全員が頑張っていないわけではありませんし、中には本当に頑張っている人もいます。

しかし頑張っても報われないと嘆いている人の多くは、そもそも頑張れていない人が多いのです。

ポイント

頑張っているのではなくて、無駄にあっせていたり、忙しい人が多く、それを頑張っていると捉えてしまうのです。

このように捉えてしまうことによって「頑張っても成功しない」、「頑張っても報われないからこれ以上頑張っても報われない」というように、思考が停止してしまうのです。

頑張るとは?

そもそも「頑張る」とはどのようなことかと言いますと、無駄に忙しいものや焦りをなくし、クリアなメンタルを作り出して、そこから一番大事なことに集中することです。

このように、そもそも頑張れていない人は、自分が本当に大事なことに集中できているのかを確認してみてください。

おすすめの本

「努力」についてもっと知りたい人は、こちらもおすすめです。

-性格, 科学
-,