仕事がたまって焦ってしまう・・・
- 人前に出るとすぐに緊張してしまう
- 何か不安なことがあるとすぐに焦ってしまう
緊張や焦りを感じやすい人は、このような経験がよくあるのではないでしょうか?
実は、焦りや緊張をしやすい人に共通している特徴というのがあり、焦りや緊張をしやすい人は、この特徴が当てはまっている可能性が高いです。
ですので今回は、焦りや緊張で人生が失敗してしまう可能性がある、焦りや緊張をしてしまう人に共通する特徴を5つご紹介したいと思います。
今回ご紹介します特徴を対策することによって、焦りや緊張をしやすい性格が直る可能性や、焦りや緊張によってもたらされる悪い影響を対策できますので、焦りや緊張をしやすい人はぜひ覚えておきましょう。
では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。
焦りすぎて運が悪くなる
「焦りと運なんて関係あるの?」と思う人もいらっしゃると思いますが、運がいい人と悪い人の違いを調べた研究によると
自分のことを「運がいい」と思うことによって、リラックスをすることができ、その結果本来の実力を発揮できるようになるのです。
反対に、運が悪い人は「緊張」が原因でリラックスをすることができていないので、本来の実力を発揮できていないのです。
ですので、焦ったり緊張している人というのは、リラックスをすることができずに自分の本当の実力が発揮することができずに、結果的に運が悪くなってしまうのです。
なので焦りや緊張をしやすい人は、リラックスをすることを意識するようにしましょう。
手近な仕事しかやらない
よく「時間がない」と言っている人がいますが、このような人は、どんどん時間がなくなるような行動ばかりとるのです。
例
例えば、テスト前日になったらやらなくてもいいのに部屋の片付けをし始めてしまい、その結果テスト勉強をする時間がなくなってしまって焦るというような例です。
普通、「時間がない」と感じたなら、やらなければいけないことに優先順位をつけて大事なものからやっていくと思います。
しかし、全部をやろうとしてしまいますと焦りが生まれてしまい、焦ることによって簡単に終わるような仕事や、やらなくてもいいような手近な仕事ばかりに手をつけてしまうのです。
焦っている人というのは、すぐに手に入るような成果や、すぐに終わらせることができて小さな達成感が得られるような仕事ばかりに手を出すのです。
ですので、焦りや緊張を感じやすい人というのは、本来はやるべき大事なことを先延ばしにして、やらなくてもいいことに手をつけてしまい、余計に時間がなくなってしまうのです。
本当にやらなければいけない事は何なのかということをしっかりと理解して行動をするようにしましょう。
いいアイデアが出せない
実はアイデアというのは余裕がある人のところにしかやってこないのです。
「成功する人はすぐに取り組む」ということが言われたりしますが、あえてすぐに行動しないで先延ばしをした方がうまくいくものがあるのです。
つまりアイデアというのは、一度考えてからその後にわざと先延ばしをしてから、もう一度考え直すということをした方がアイデアは出やすくなるのです。
いいことなのですが、焦ってしまう人は「すぐにやらないと」と感じてしまい、先延ばしをすることがほとんどない反面、先延ばしをしないのでいいアイデアが思い浮かばないのです。
なので焦ってしまう人に限らず、いいアイデアを思い浮かぶようにしたい人はらわざと先延ばしをしてみるといいでしょう。
IQが下がっている
実は、我々のIQというのは簡単にあげれるものではなく、なかなか上げることができないのです。
そんな上げにくいIQですが、上げにくいにも関わらず、簡単に下がるのです。
ですので、焦ってしまう人というのは、焦ることによって自分の能力を下げてしまっているのです。
焦るような出来事が起きた時には、ネガティブな面ばかりを考えるのではなく、ポジティブな面を見るようにして、焦ってストレスを溜めるということがないようにしましょう。
時間汚染にまみれている
我々の時間というのは簡単に汚染されてしまうのです。
時間の汚染とは?
時間の汚染とは、どういうことかと言いますと、「時間が足りないという焦り」です。
時間が足りないことによる焦りによって、自分の能力が発揮されないというのは何度も説明しました。
このように時間で焦ってしまい、自分の本来の能力が発揮されないとどうなるかと言いますと、1時間で終わる仕事が2時間以上もかかってしまったりするようになるのです。
さらに、終わらなかったことによってさらに焦ってしまうという悪循環が生じてしまうのです。
なので時間がない時こそ焦らずに落ち着くようにしましょう。
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