嘘を見抜くにはどうすればいいだろう？
生きていれば、一度は嘘をついたことがあると思います。
反対に言えば、皆さんも誰かには嘘をつかれたことがあるというわけです。
本当に小さい嘘だと問題ないのですが、大事な時に嘘をつかれる事ほど厄介なことはありません。
そんな時に、嘘を見抜ける能力があれば、事前に厄介なことになるのを防ぐことができるわけです。
ですので今回は、嘘を見抜く方法についてご紹介したいと思います。
では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。
嘘をつく人について
相手が嘘をついているかどうかを見抜くには、相手のことをよく知らなければなりません。
もし、あなたの恋人の現在の行動が、いつもの行動と違っていたら、それは何かを隠している良いサインです。
例
いつもは活発で早口なのに、今日は腕を組んで座ってゆっくり話しているとしたら、もしかしたらあなたの知らない何かがあるのかもしれません。
普段はあまり人の目を見ない彼女が、あなたの瞳孔をじろじろ見ているようなら、真実を聞き出した方がいいかもしれません。
ボディーランゲージ
嘘つきを見分けるには、その人の普段の行動を物差しにして、真実を引き延ばしていないかどうかを確認することです。
しかし、人を読むということに関しては、ボディーランゲージも重要な意味を持ちます。
その人の普段の行動と異なる場合、嘘をついていることを示すいくつかの仕草や態度があります。
それらは以下の通りです。
目を合わせないのは嘘をついている証拠ではないのですか？
目を合わせないのは嘘をついている証拠だと教えられてきましたが、必ずしもそうとは限りません。
ビジネスやスポーツの世界では、相手の目を見て心理戦をするように仕向けられているため、私たちは皆、嘘をつくのが上手になるように育てられてきたのです。
ボディランゲージは、誰かが嘘をついていることを示す良い指標になりますが、無意識の態度は必ずしも信頼できるものではありません。
あなたの仕事は、探偵役になって、相手の言葉の手がかりを分析することによってパズルのピースを組み立てることです。
質問を繰り返す
嘘をつくのが下手な人が油断した場合、嘘をついたり言い訳をしたりするために時間を稼ぐ必要があるかもしれません。
例
もし友達に、「昨日の夜、何してたっけ？」と聞くと
「ああ、映画を観に行ったよ。」と返されたとします。
「誰と行ったの？」とさらに聞き返し、時間が経ってから「お母さんと一緒に行ったよ」と言われたら、なんか怪しく感じたりすると思います。
その友達についてよく知っていて、母親と仲良くないということを知っていたら、尚更嘘をついているということがわかると思います。
また、プロの俳優でない限り、嘘つきは罪悪感とアドリブが利かないことから、どもりやためらいを感じる傾向があります。
要求された以上の情報を与える
ですから、聞いてもいない余計なことを言い出したら、目の前の話題に戻すようお願いしなければならないかもしれません。
守りに入る
人は嘘をつくときに、悪いことをしている自覚がある人がほとんどです。
もし嘘がバレてしまった時に不利な状況になるのは、もちろん嘘をついている人です。
なので、嘘をついている人は、自分を守ろうとする傾向があります。
例
例えば、相手の人があなたが質問している理由について「誰が知りたがっているんだ？」「なぜ私に質問するのですか？」「私はあなたを失望させたことはありません！」などと身構えるようになったら問い続けた方がいいでしょう。
一貫性がない
もし、話の辻褄が合わない部分があれば、説明を求め続けましょう。
相手を困らせるのではなく、説明を求めるだけでいいのです。
あなたの直感は決して間違っていない
誰かが嘘をついていることを示す手がかりがなくても、あなたの直感で十分な場合があります。
相手の嘘のつき方がわかってくれば、いつでも真実を知ることができるようになります。
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