
デートでしてはいけない事ってなんだろう?
最初の数回のデートで適切なトーンを設定することは、多くの理由から重要です。
手始めに、たとえ1回目のデート以降、関係を続けるつもりがないとしても、できるだけ礼儀正しい態度でデートに臨むことは、誰にとっても当然のことです。
何を避けるべきかを知ることは、自分を最もよく見せ、デート相手に安心して自分のことをもっと話してもらえることにもつながります。
そして、相手にもあなたをもっと深く知りたいと思わせるのです。
デートの厄介なところは、必ずしも一筋縄ではいかないことです。
例えば、「デートの相手に質問をして相手の反応を聞くことと、自分のことを話すことのバランスを取る事が難しい」「ファーストキスのタイミングはいつなのか、どのようにすればいいのか」など。
ですので今回は、早い段階で見られる最も一般的なデートの過ちと、それを避ける方法についてご紹介します。
では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。
相手に質問をしない

デートに行くのであれば、一緒に過ごす相手のことを知りたいからであるべきで、そのためには意味のある質問をする努力が必要です。
デートに行って、質問することで一晩中会話を続けるだけでなく、自分自身について分かち合おうとしても、その後の質問がないことで、すべてが打ち切られることほどイライラすることはないと感じる人もいるくらいです。
フォローアップの質問をするときは、少し反射的に聞く練習をしましょう。
そうすることで、相手の経験についてもっと知りたいと思っていることが伝わり、相手も自分のことをもっと話してくれるようになります。
感情を出さない

感情を出した方がいいとはいえ、初デートで幼い頃に飼っていた犬が死んでしまったことを話しながら、涙を流せばいいというわけではありません。
面接のように感じる初デートを避けるために、体験に焦点を当てたデートを計画しましょう。
初デートで感情を出して楽しむことができれば、その時間や今後のデートを利用して、価値観や目標、趣味が合うかどうかを知ることができます。
意味のある褒め方をしない

「素敵だね」という褒め言葉は、それが誠実で純粋なものであれば、多くの人が喜ぶものです。
しかし、特にデートがうまくいっていて、その人の好きなところを発見している場合は、デートの間中、相手の外見を褒め続けないことが大切です。
意味のある褒め言葉を探しているのなら、「頭がいい」「面白い」「話しやすい」など、相手を多面的な人間として見ていることを伝えましょう。
同意なしに肉体関係を持つ

人それぞれ、肉体的な触れ合いやキス、性行為をする準備が整うまでの心地よさは異なるので、たとえうまくいっていたとしても、デートの相手が夜の終わりにキスをしたいと思っていると思い込まないことが大切です。
デートの相手とキスをしたいのなら、楽しい時間を過ごしていることを伝え、キスをしたいことを伝えて相手の反応を見るようにしましょう。
相手は、「私も楽しいけど、キスをする前にもっとあなたのことを知りたい」と思うかもしれません。
どのような反応が返ってきても、個人攻撃としてではなく、その人の個人的なニーズに関する情報として受け止めることが大切です。
次のデートを誘わない

もしあなたが楽しい時間を過ごし、相手とのつながりを感じているのであれば、前もって、できればデートの終盤に「またデートをしたい」ということを相手に伝え、相手が疑問を残さないようにしましょう。
もし、相手が乗り気であれば、数日以内にメールを送り、計画を立てましょう。
たとえ相手が直接会って2回目のデートに同意したとしても、返事がない可能性は常にあります。
相手が最初に同意しても返事をしない理由はたくさんあり、それはあなたよりも相手に原因がある可能性が高いです。
個人的な感情で受け止めず、前進し続けることに全力を尽くしましょう。
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